– ガラスとわたしは、ともに震えて、生きてきた –
吹きガラスと共に過ごしてきた、 人生の大半。 何度も炎の前に立ち、 心の震えをそのままかたちにしてきました。
そして今、あらためて気づいたのです。 わたしは、この作品たちが好きだ。心から、愛している。
これは、 “わたしが震えて生み出した、確かな存在たち”
その震えに共鳴してくれる誰かと、 この場で、出会いたい。 評価ではなく、共振でつながる喜びを感じたい。
わたしは、創りて。 ただ、在る。 この手で、命のようにガラスを吹き、形にし、光を閉じ込めてきた。
そのひとつひとつが、 生きてきた時間の証明であり、 いま、わたしの存在が確かにここにあるという証でもある。
この作品が、あなたの震えと共鳴したとき、 その瞬間こそが、わたしの歓びです。
これまでも、これからも。 ガラスとともに、わたしは創り続けます。




